がんは転移する前にやっつける!病気解決アドバイザー

医者

食物が喉を通りにくい

他のがんが同時に発生

先生

咽頭は上、中、下三つの部位に分けられ、咽頭がんも発生部位により上咽頭がん中咽頭がん下咽頭がんとわけられています。中咽頭がんの半数は扁桃に発生していることから扁桃がんとよばれることもあります。日本ではこのがんにかかる人はそれほど多くありません。発生部位によって異なりますがものが呑み込みにくい、呑み込むときに痛む、しみる、首が絞めつけられるような感じがするといった症状が現れてきます。上咽頭がんでは耳が詰まった感じや、難聴、耳鳴り視力障害が現れることもあります。小さくても咽頭リンパ節に転移することがよくあります。また同様の危険因子を持つ食道がんや口腔がんが同時に発生することもあり、このがんは肺や肝臓、骨などに転移しやすくなっています。

喫煙しないこと

上咽頭がんは放射線や抗がん剤が非常によく効き、かなり進行していても放射線療法で治るケースが少なくありません。中咽頭がん下咽頭がんも早期なら放射線療法と化学療法で治癒が期待できます。頸部リンパ節への転移がなければ70%以上の完治が期待ができますが、どの咽頭がんも多数のリンパ節への転移がある場合は再発の確立が非常に高くなっている癌です。治療後も喫煙を続けていると別の場所に新たながんができやすいがんになっています。このがんの予防のためにも、また他のがんの予防のためにも喫煙を控える人が多くなっておりこのがんを克服した人は喫煙しないことが再発や転移しないためにも大変に重要なことです。喫煙している人はすぐにでも煙草をやめてください。